汗をかきやすい2種類の体質と食事による改善方法

同じ室内にいて、細身の人は全然汗をかいていないのに、太っている人は、脇汗をダラダラ流しているなんていう光景を見たことがあるでしょう。

太っていると本当に汗をかきやすいのか

太ってる人の汗

太っている人は、体に皮下脂肪を多くつけているので、この皮下脂肪が断熱材の役目を果たし、熱が体に溜まりやすくなります。

そのため、同じ体温を1度下げるのに、細身の人はそれほど代謝エネルギーを必要としませんが、太っている人は大量の代謝エネルギーを必要とします。

だから太っている人は、汗をかきやすいのです。

少量のエネルギーで体内の熱を下げるためには、筋肉をつけることが重要なのですが、筋肉をつけるには、動物性タンパク質が大変有効です。

しかし動物性タンパク質自体に、代謝エネルギーを上げる性質があるため、うかつに肉類に手を出すのは禁物です。

肉類にはタンパク質だけでなく、脂質も多く含まれており、汗をかきやすくなるだけでなく、汗の中のタンパク質や脂質が多くなるため、ワキガなどの体臭を発生させてしまいます。

太っている人の場合、筋肉をつけることも重要ですが、肉類中心の食事を改善することが重要です。

大豆製品や乳製品、卵などを織り交ぜつつ、良質なタンパク質を摂取するようにしてください。

女性の場合はストレスを極力減らす

女性の場合、ストレスの多い生活を続けると、女性ホルモンのバランスが崩れて、交感神経のバランスも悪くなり、汗をかきやすい状態になることがあります。

特に女性は月経や妊娠の時期に、女性ホルモンのバランスを崩しやすいので、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンと似たような働きをする大豆製品を食事に取り入れるようにしてみてください。

例えば、納豆や豆腐、豆乳などを、日々の食事の中で摂取していくことによって、乱れがちなホルモンバランスを整えるようにしていきましょう。

女性ホルモンのバランスを崩さない事が重要

女性ホルモンのバランスが崩れると、イライラしたり、カッとしやすくなったりします。

汗をかく原因の中には、精神的なストレスからくる「精神性発汗」が存在しており、前述したように、女性ホルモンのバランスが関係しています。

そんな時はジャスミンティーやローズティーなどのハーブティーを飲んで、リラックスするように心がけてください。

以上述べてきましたが、毎日の食事をいきなり改善することは難しいです。

食事を大幅に変えることによって、ストレスを感じてしまっては、それ自体が汗をかく原因となってしまいます。

汗をかくのは当たり前のことですから、あまり気にせずに、できる範囲で、汗をかきにくくなるような食事をしていくようにしてください。

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